初対面の人と1時間ぐらい会話するのは緊張しますよね
何話せばいいのか、間が持つのか
お見合いの前は色々と頭よぎって不安になると思います
ですが
ちゃんとした事前準備と簡単なテクニックを使えば
他のライバルに差をつけつつ、楽しめるお見合いにすることができます
- しっかりとお相手のプロフィールを読みこみ、9~10個ぐらい質問を考えておく
- オープン質問で話す
- オウム返しをして、共感姿勢を作る
簡単な事前準備とちょっとした会話のコツを意識していれば
誰でも簡単に実践することができるので
ぜひ、ご覧になって下さい
当方2019年2月からパートナーエージェントで婚活を始める
同年の6月にお相手が見つかり卒業
しかし急転直下で成婚退会後にまさかの婚約破断
現在も婚活中
お見合いなど100件ほど行ってきて、うまく行った事例をご紹介
お見合いで会話が続かないを解消 事前準備の徹底
![](https://nnabefuta.com/wp-content/uploads/2020/12/kuchikomi1066_TP_V4.jpg)
お見合いは何といっても、事前準備が大切です事前準備が8割、本番2割といっても過言ではありません
初めてお会いする相手ですから、準備をして作戦を練っていきましょう
ホテルラウンジ以外なら、事前に下見しておく
お見合いの集合場所と時間はセッティングされるけど具体的場所まで指定されないことも多いです
ホテルのラウンジが予約できれば一番無難ですが
できなくて、現場でお相手と1から探してバタバタするのが一番地獄です
私も秋葉原でお見合いをしたとき、秋葉原は近くに予約できるラウンジもなく少し離れたところにありました
お見合いの場所は秋葉原駅の○○店前に○○時集合みたいな感じに指定されているので
変更できないので、初対面の人と長い距離歩いてもらうのはいけないと思って前日に下見しにいきました
結局ルノアールに行ったんですが秋葉原には3店ほどあったので
全てのルノアールに入って、一番席間隔が広いお店に決めました
男性なら、お見合い会場に1時間前に到着して落ち着いて会話できる場所を探しておきましょう
もしくは、前日などにあらかたお見合い会場を2・3か所ピックアップしておきましょう
ランチの時間帯だとカフェとか予約できないこともあるので
早めに行って席を事前に確保しておくとかなりポイント高いです
お相手と合流して「場所を決めていなかったら、○○に行きませんか」とすぐにエスコートできます
私のおすすめは、ルノアールと個人のカフェ店です
ドトールやスタバももちろんおいしくコーヒーを飲めるのですが
席間隔がせまくて、落ち着いてお話できないことが多いです
あまりにもせまいと、周りの人から「あれってお見合い!」みたいに冷やかしの目で見られることもあります
かなり不快な思いをしたことがあります
しっかりとお相手のプロフィール読み込み 9個以上考えておく
![](https://nnabefuta.com/wp-content/uploads/2020/12/siora-photography-hgFY1mZY-Y0-unsplash-scaled-e1608335787591-1024x857.jpg)
ハーバード大学の心理学実験では、男女の被験者に15分の間にどのくらい
相手から質問する・されると好感を持ているのかの実験があって、結果質問量が9回以上すると好感を持ってもらえることが判明
9個以上の質問を考えるのは簡単です
- プロフィールを読み込んで、自分自身が聞いてみたいことを確認
- 自分との共通点を探して、話を膨らますことができるものがないか確認
- 仮交際に進んだ時を考えて、好きな食べ物や仕事の休みの日を確認
例えばプロフィールに旅行に興味があったならば、その話題から会話を組み立てていくことができます。
自分が同じ趣味ならば、会話のストックが1つできました
さらに、お見合いが成功して仮交際になったとき、いきなりメールでコミュニケーションを取らなくてはいけなくなります
1回目のデートは必ず行くことになるので、デート先を選定する際にも
「〇〇さんは和食がお好きと、この間伺いましたので○○はどうですか」
「もう一度お会いしたく思いますが、今度の土曜日はいかがですか?」
などなど
聞いておいた方がコミュニケーションが取りやすくなりますので確認しておくとベター
注意点は矢継ぎ早に自分だけ質問するのではなく、お相手の話もちゃんと聞いて下さいね
割合的には、自分:お相手 3:7 を意識しましょう
この割合を保つには、お相手にたくさん話してもらう必要があります
これからはテクニック編になります
オープン質問で話を膨らませよう
質問の種類を大きく分けて
クローズ質問・・「YES」「NO」で答えられる質問
オープン質問・・「YES」「NO」で答えられない質問 相手に話してもらう質問
2種類の質問に分けることができます
特に、会話が苦手な人はオープン質問をして相手に話してもらいましょう
自分は省エネ作戦です
■クローズ質問の例
自分 「旅行が趣味なんですね」
相手 「はい!!」
自分 「お仕事は土日休みなんですね」
相手 「はい↓」
相手が「はい!」って答えて終了のような質問になっています
さらに
最初の旅行の話から急にお休みのことを聞いてしまっています
事前準備に力を入れすぎて、少し前のめりな感じがしますし
これをずっとされると窮屈になってしまいます
いかに、相手に話してもらうかが肝心なのでオープン質問を実践しましょう
自分「旅行が好きなんですね」
相手「はい!!」
自分「どこに行かれたのですか」
相手「北海道に行ったことがあります」
自分「北海道ですか、私も行ったことがあります、具体的に北海道のどこを観光されたのですか」
などなど
自分も旅行が趣味であれば、ある程度話を膨らますことができます
また北海道へ行ったことがなかったとしても
「北海道はどんなところでしたか?」「北海道の何を観光したのですか?」
と切り返すこともできます
お相手に話してもらうか、お相手の答えを深掘りしていくことがコツです
オウム返しをする
![](https://nnabefuta.com/wp-content/uploads/2020/12/pet_kotoba_oshieru_oumu.png)
- お相手に一呼吸をいれてもらう
- 間をもたすことができる
- 話を聞いてくれていると感じる
- 共感してくれていると感じる
笑顔とあいづちがうまいと相手も話しやすい空気になります
ですが、ただ単に「うんうん」とうなずいているだけでは
お相手は自分だけ一方的に話しているように感じてしまうので
一呼吸入れさせてあげるためにもオウム返しをします
・今までの話を簡単に要約して返す
・会話の区切りを見計らいオウム返しをする
相手「北海道の函館の夜景を見に行きました」
自分 うんうん
・・・・・
オウム返しを発動!
相手「北海道の函館の夜景を見に行きました」
自分 うんうん「函館の夜景を見に行かれたんですね」
相手「100万ドルの夜景と言われるだけあって本当にきれいでしたよ」
要約すると言っても、本当に相手の話を返してあげるだけなのでやり方は簡単です
しかも、無言であいづちしているだけでないので「共感の気持ち」や「話聞いているよ」
安心感を与えることもできます
注意点
やっぱりオウム返ししすぎると、行けないので適度に質問を返しましょう
先ほどの例で言えば「函館の夜景を見に行かれたんですね、100ドルの夜景と言われてますよね」
と、自分が知っている内容や少しなら会話できる時なら感想、質問をするとよいです
まとめ
![](https://nnabefuta.com/wp-content/uploads/2020/10/20190716_153556-1024x576.jpg)
初対面の人と1時間以上会話するのは緊張しますよね
会話が続くのか、間が持つのかなどなど
その不安を埋めるためにも事前準備はしっかりおこないましょう
お見合いは事前準備から始まっていると言っても過言ではありません
男性なら、初対面の人と出会ってお店にすっと入れなかったら地獄ですよね
ホテルのラウンジが予約できなかったら、事前に下見をしておきましょう
プロフィール読み込みの読み込みと自分が聞きたいこと、共通点などを中心に
9個以上は考えておいてストックをたくさん用意しておきましょう
あと会話の中でちょっとしたテクニックを使用して
会話を楽しみましょう
お見合いに辿り着くまでも大変ですし
そのお相手が将来の結婚相手になる可能性があります
一回、一回のお見合いでベストが尽くせるように
しっかりと事前に準備をして、楽しんでお見合いができればいいですね
ではでは
おごり・割り勘問題できになっているかたはそちらの記事もご覧になって下さいね
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