大学のサークルで彼女とは知り合い、18歳のころからお付き合い
をして、大学を卒業して、お互いに企業に入社して社会人となりました。
そして、社会人3年目の24歳の時に別れました・・・
私たちのサークルの同期は仲が良く、今でも全メンバーがＬＩＮＥでつながっていて
今では自分の子どもの成長や家族のことをやり取りしている仲です
そう！！その同期内でも二組のカップルが結婚しています
そして、そのうちの一組が私の元カノなのです( ﾟДﾟ)
元カノはサークル内の男子、つまり私の友達と結婚をして
今では母親になって、幸せに暮らしています☆
そんな元カノと私の友達の結婚式の話です！！
何故招待されて、そしてなぜ私は出席したのだろうか！！
それは仕方ないのです・・・
彼女らが結婚したのは３０歳の時だから、それまでに他の同期は
結婚式をしていて、式にサークル仲間全員お呼ばれされていました
同期全員が招待されていて、かつ全員が参加していたから
元彼女も今更私を抜いて、結婚式をすることができなかったのでしょう
それにサークル内でみんな仲が良かったから、私だけ抜いてしまうと
事情を知っている人からしたら、「あぁそうだよね・・」って
なるのが嫌だったのだと思います。
私も同様に、ここで断ったら元カノとの間に変な確執があると
思われるのがとても嫌でした☆
だから出席に〇をしてハガキを投函しました・・・
地獄の始まりでした・・・
俺の存在が消えた馴れ初め
式は厳かに始まり
新郎新婦の馴れ初めが紹介されました
「お二人は○○大学で出会い・・・・」
うんうん、知ってる知ってる
「サークル内で親睦を深め、社会人になってから真剣にお付き合いが始まり・・」
うんうん、知ってる知ってる
「○○へ旅行に行き、さらに愛情を深めて、プロポーズをされました」
へぇ、そうなんだ・・・
・・ざわ・・ざわ・・ざわ・・
分かってはいたけど、覚悟もしていたけども
過去の年表に俺の名前が出てこない・・
友達が元彼女と付き合う前に、サークルの仲間と
居酒屋で飲む約束をしていて、その居酒屋和民の前で
友達に呼び出しをされて
「これから○○と付き合うから！」って
かっこよく、なぜか俺に報告してきたんだぞ！！
なんて、言えないよね( ﾟДﾟ)
間違っても、そんなエピソードが紹介されるわけがない！！
でも、なぜか遠回しに彼女に存在を抹殺されたようで
落ち込んでしまいました
未練がなかったのに、落ち込むので少し変な気持ちになってしまいました
女は上書き保存、男は名前を付けて保存
確かに、そして変に納得してしまいました ｗｗ
存在抹殺を受けた後、少し傷心の私ですが
なぜか流れて二次会にもいってしまいました・・
ここはさらに地獄でした・・・
本当の地獄は二次会からだった
仲のいい人ばかりが集まるので、新郎新婦も結婚式の緊張から少し
肩の力が抜けてリラックスしているようでした
お酒も進み、会話も弾み周りの雰囲気も良くて二次会の
雰囲気自体はとてもよくなっていきました。
しかしまぁ、お酒の力はすごいもので
どこからともなく
「キース」「キース」「キスしろ」
と野暮なコールが湧いてくるものです
流れで新郎新婦はキスをしますよね・・・
俺、独身彼女なし・・・
相手、結婚しこれから楽しそうな人生・・・
この明暗は、いつから分かれてきたのだろうか・・・
ただただ、がむしゃらに仕事をしてきただけなんだけどな・・
千葉で付き合っていて、最初の私の赴任先が何故か静岡で
遠距離になって、そこからうまく行かなくなってしまったんだよな
お互い、ただただ一生懸命仕事に向き合っていただけなのにな・・
「結婚」＝幸せ
とは限らないけど、一回も結婚したことがない人間からしたら
やっぱり羨ましいことであるのは間違いない
「結婚」＝墓場
とも言われるけども、一度も結婚したことない自分からしたら
やっぱり実感がなく、一度は結婚して逆に墓場を経験したいと思ってしまうよね
友達＆元彼女がキスをしている姿を見て、脳が焼けるほど
悔しい想いをしたのを覚えている・・・
グニャって視界が歪み
立っているのがやっとな感じになってしまいました
メンタルが見事に崩壊して、即帰りたくなりました
宴もたけなわですが
お開きの時間になりました
最後の最後に、新郎新婦のお見送りがありました
さらに、俺を追い込むんかい！！と突っ込みたくなりましたが
自分、最後の力を振り絞って営業スマイルで挑戦
二人は私にお土産を渡して、笑顔で見送りをしてくれました
しかし、私は二人の顔を見れなくて、そそくさとその場を去りました
はぁ・・・
元彼女の結婚式に出席するとこんなにも精神的に疲れるんだぁ～
存在は忘却されるし、メンタルは崩壊するし
今後は参加することないだろうな
もしこれから元彼氏・彼女の結婚式に参加される人がいたら
ある程度の心構えが必要です
結果的に傷つくと思います。
それでも参加される方は、メンタル崩壊しないように気を付けて下さいね☆
はぁ、結婚相談所の資料請求をしたきっかけとなった事柄の紹介でした！！
よし、婚活しよう！！そう思った30歳8ヵ月のお話でした！！
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